「我が国の装備工業の規模は拡大を続けており、2012年から2021年にかけて、装備工業の付加価値額は年平均で8.2%増加し、終始中高速成長を維持していた。特に今年に入ってから、装備工業は新型コロナ感染症の影響を克服して率先して回復し、製造業全体の比較的速い回復を牽引した」。中国工業・情報化部装備工業一司の王衛明司長は同部が6日に行った「ハイエンド装備製造業の発展に力を入れる」というテーマの記者会見でこのように述べた。
装備工業は大国製造業の強固な支えである。10年来、中国の装備工業の規模が持続的に拡大し、産業構造は持続的に最適化されている。会議で発表されたデータによると、2021年末現在、中国装備工業の一定規模以上企業は10万5100社に達し、2012年より45.30%近く増加した。資産総額、営業収入、利益総額はそれぞれ28.83、26.47、1.57兆元に達し、2012年よりそれぞれ92.97%、47.76%、28.84%増加した。2021年、装備工業の戦略的新興産業関連サブ業種の営業収入は20兆元に達し、前年比18.58%増を達成した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月8日