工業・情報化部が20日に開いた「次世代情報技術産業の大々的発展」会見の席上、同部電子情報司の喬躍山司長は、「中国の電子情報製造業付加価値額の2012−21年の年平均増加率は11.6%で、売上高が7兆元から14兆1000億元に増加し、工業に占める売上高の割合で9年連続で1位を維持した。利益総額は8283億元。ソフトウェア・情報技術サービス業の業務収入は2兆5000億元から9兆5000億元に増加し、年平均増加率は16%と国民経済の各業界を上回った」と述べた。
中国共産党第18回全国代表大会以降、中国の次世代情報技術産業の規模効果が着実に拡大し、イノベーション力が持続的に強化され、企業の実力が持続的に上がり、業界の応用が持続的に掘り下げられた。経済・社会の発展に重要な支えを提供した。
データによると、中国のコンシューマ電子機器の生産・販売規模は現在、いずれも世界一になっている。中国はコンシューマ電子機器の世界的に重要な製造拠点で、世界の主な電子機器生産・OEM企業の大半が中国で製造拠点と研究開発センターを設立している。世界の約80%のパソコン、65%超のスマートフォンとテレビが中国で製造されている。約400万人分の雇用枠を直接創出し、関連産業の従業員は1千万人を超える。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年9月22日