ドイツ企業、対中投資に意欲的

中国網日本語版  |  2022-10-20

ドイツ企業、対中投資に意欲的。

タグ:ドイツ企業 対中投資

発信時間:2022-10-20 10:40:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 ドイツでは最近「対中デカップリング」が盛んに喧伝されているが、実際の中独経済・貿易関係は日増しに緊密になっており、ドイツ企業の対中投資の熱意が持続的に高まっている。ドイツ経済研究所が8月に発表したデータによると、ドイツの今年上半期の対中投資額は約100億ユーロで、過去最大となった。フォルクスワーゲンは今月13日、中国の自動運転ベンチャー企業・地平線と自動運転技術を共同開発するため24億ユーロを投資すると発表した。ちょうどその1カ月前にはBASFも中国化学と湛江市で、施工協力パートナー枠組み協定に署名した。その投資総額は100億ユーロにのぼり、1件としては過去最大の投資額となった。

 

 ドイツ産業連盟(BDI)は、「中国は今後も力強く成長する市場、世界経済のエンジン、ドイツの工業にとって重要な販売・調達先になる」と表明した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年10月20日

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