情報によると、国レベルでは現在すでに5期・33件の重大外資プロジェクトが打ち出されている。投資総額は約1380億ドル。国家発展改革委員会の党組織メンバーで副主任の趙辰昕氏は17日、「第6期重大外資プロジェクトを打ち出す。中央レベルで産業計画、土地使用、環境評価、エネルギー消費などの政策のサポートを行い、プロジェクトのスムーズな建設を促す」と述べた。
重大外資プロジェクトはけん引力が顕著だ。商務部の最新データによると、今年1-7月の全国の契約が締結された1億ドル以上の大型外資プロジェクトの実行ベース外資導入額は前年同期比35.0%増の668億5000万ドルで、中国の同期の実行ベース外資導入額の53.9%を占めた。
張氏は、「外資が投資するプロジェクトを見ると、伝統的な製造業の投資があれば、さらに重大なインフラ投資も含まれる。投資先が持続的に拡大し、外資の中国市場進出のスペースがさらに広がった。中国経済に加わることで共同発展を実現しようとする外資の意欲と能力が高まった」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年10月25日