11月5日から10日にかけて、第5回中国国際輸入博覧会が上海で開かれている。
この5年、国際情勢はめまぐるしく変化し、新型コロナウイルスが流行したが、輸入博は開催され、各国の輸出企業に中国の市場ニーズとマッチングする場を提供し続けた。中国経済の安定的発展と消費者の革新的な製品やサービスへの需要は高く、輸入博の魅力は高まっている。
第5回輸入博には145の国と地域、国際団体が参加し、企業商業展と国家総合展に参加する国・地域の数は大幅に増加した。ニカラグア、ジブチ、アイスランドなど8カ国が国家展に初出展し、企業、商品、文化を展示する。
輸入博は世界が中国の政策方針を観察し、「中国でのチャンス」を探る窓口となっており、多くの企業が自社の製品やサービスのライフサイクルを管理する重要な一環としている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月5日