年に1度の中国国際輸入博覧会(輸入博)は、「一帯一路」沿線諸国の多くの出展企業が重要なチャンスを手にする場になっている。
アフガニスタン業者のアリ氏は、「中国は私の第二のふるさとだ。アフガニスタンの人々は中国市場に希望を持っている。手作りの大きなウールカーペットを1枚売るだけで、一般的な世帯の1年近くの暮らしを支えられる」と述べた。
ラテンアメリカ・中国発展協力基金会のエマニュエル・フェルナンデス会長は、「中国は一帯一路イニシアチブと輸入博などの舞台を通じ世界と共に発展し、世界経済の回復と成長に直接的な促進力を生んでいる」と述べた。
マレーシア中華総商会の盧成全総会長は、「一帯一路沿線諸国は輸入博という場を借り、発展の成果を集中的に展示し、投資のチャンスについて商談できる。輸入博は一帯一路沿線諸国と中国市場の需要を効果的に統合し、世界のバリューチェーンと産業チェーンの発展を促す」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月9日