クアルコムのアカシュ・パルキワラ最高財務責任者(CFO)は今月、アナリストに「これは短期間内に発生した未曾有の変化と言える。我々は供給不足の時期から需要減の時期に入った」と述べた。英紙「フィナンシャル・タイムズ」(電子版)が13日に伝えた。
ウォール・ストリートが半導体業界が繁栄から急激に低迷に移ることをまだ疑問視しているならば、携帯電話用半導体メーカーのクアルコムなどの企業の先行きに対する予想外の悲観的な予測は、この疑問を払拭することだろう。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月18日