現代化長江本流港体系、35年までに全面的に完成へ

中国網日本語版  |  2022-11-25

現代化長江本流港体系、35年までに全面的に完成へ。

タグ:現代化長江本流港体系

発信時間:2022-11-25 14:53:43 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国は2035年までに、構成が合理的で、機能が十全で、グリーン・安全・スマートを兼ね備える現代化長江本流港体系を完成させる。港沿岸線資源を効果的に保護し、集約型・節約型で効率的に利用する。交通運輸部が24日に発表した。


 交通運輸部と国家発展改革委員会はこのほど、「長江本流港構成及び港沿岸線保護・利用計画」を通達した。同計画は港の高品質発展の促進について、鉄道直接港到達を力強く推進し、川・海直達運輸を積極的に発展させるとした。グリーン港の建設を急ぎ、船舶港汚染物対策及びプラスチック廃棄物の規範的な収集を強化し、港の先進的な省エネ・環境保護技術の導入を進める。港のデジタル化モデル転換及びスマート化発展を促す、港スマート物流協同プラットフォームとマルチモーダル輸送公共情報プラットフォームを構築し、港・水運・鉄道・道路などの部分のデータ相互接続・共有を進める。港企業安全生産責任制を全面的に実施し、港の客運ステーション、渡し場、危険貨物タンク、貨物置き場などのエリアのリスク共同予防・抑制を強化し、自身の消防・緊急救援専用設備・施設及びチームの建設を強化し、緊急保障重要技術の研究開発と応用を急ぐとした。


「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年11月25日

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