李克強総理は20日に国務院常務会議を主宰し、経済安定包括的政策措置の実行と奏効の取り組みを手配し、経済の基礎強化及び安定化、合理的な範囲内での運営の維持を促した。人々の生活の需要を満たすべく、重点商品供給保障・価格安定措置の強化を決定した。民生のボトムラインを守るべく、雇用安定・民生保障の持続的な取り組みを手配した。
会議では、今年の雇用・物価安定及び経済の基礎安定の成果は極めて得難いものと指摘された。現在の経済運営は回復と安定化の流れを保っているが、基礎は依然として脆弱だ。中央経済工作会議の精神を実行に移し、党中央及び国務院の手配を貫徹し、感染対策と経済・社会の発展をより良く同時進行させる。成長・雇用・物価安定に力を入れ、経済運営を合理的な範囲内で維持し、経済のさらなる安定化と好転、来年の幸先の良いスタートを促進するとされた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年12月22日