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国家統計局が27日に発表したデータによると、今年1-11月の全国の一定規模以上の工業企業の売上高は前年同期比6.7％増で、企業の売上高が全体的に安定増を保った。企業の利益額は3.6％減。
工業企業の利益の業界構造が持続的に改善されている。重点業界は発展がスムーズで、コスト面の圧力がやや和らぎ、設備製造業の収益の持続的な増加をけん引している。1-11月の設備製造業の利益額は前年同期比3.3％増で。伸び率が1-10月より0.1ポイント上がった。設備製造業の利益が一定規模以上の工業に占める割合は33.1％で、上半期より5.5ポイント上がった。業界別に見ると、電気機械業界は新エネ産業のけん引を受け、利益額が29.7％増となり、伸び率が1-10月より0.7ポイント上がった。専用設備業界は半導体設備や医療機器などの製品のけん引を受け、利益額が3.2％増となり、伸び率が2.9ポイント上がった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2022年12月28日
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