国家発展改革委員会の趙辰昕副主任はこのほど中央テレビニュースの取材に応じた際に、「中国は2023年も引き続き、市場参入に関する各種形式の不合理な規制と目に見えない壁を打破する。民間企業による国家重大戦略への参加を促し、民間企業への経営支援と財産権の保護を強化し、民間経済の発展と成長を促進する」と述べた。
専門家は、「民間企業の国家重大戦略への参加にはこれまで、市場参入の一定の不合理な規制と目に見えない壁があった。最近の相次ぐ意思表示は改革の積極的な態度であり、民間企業の自信を深め民間経済の発展を促す極めて重要なプラスの意義がある。同時に民間企業自身の発展と突破は往々にして現実問題志向で、その国家重大戦略への参加は民間資本の強みを発揮すると同時に、関連産業の発展をより良く促す」と分析した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年1月3日