春節連休中は通常、住宅購入の最盛期ではないが、今年は中国各地で住宅市場の活況度がやや上がった。
58安居客研究院が28日に発表した統計データによると、2023年の春節連休中の中国主要都市の新築住宅問い合わせ活況度が前年同期比で3.7%上がった。うち東莞と仏山の新築住宅問い合わせ活況度の前年同期比の伸び率が最も高く、10%以上だった。恵州、ハルビン、太原、中山、珠海、大連、温州などの問い合わせ活況度の伸び率も高かった。その多くが、住宅購入政策が緩やかで、住宅ローンの金利が低い都市だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年1月29日