商務部外国投資管理司の責任者である孟華婷氏は2日の会見で、次のように述べた。
中国は昨年以降、新しい外商投資奨励産業リストを発表し、製造業の外資導入促進、外資の研究開発センターの発展の奨励など一連の特別政策を打ち出した。今年はすでに打ち出された政策の実施と奏効を全力で促し、かつ中央の手配に基づき再び一連の政策措置を打ち出す。既存の政策と追加の政策の相乗効果により、外資系企業により多くの達成感をもたらす。
外資系企業及び外国商業協会との常態化交流を引き続き強化し、企業の問題解消に協力し、外資系企業の国民待遇を徹底し、その投資の権益を法に基づき保護する。外資参入ネガティブリストの項目の合理的な削減を促し、現代サービス業の開放を拡大し、より多くの外資象徴性プロジェクトの建設を促す。先進製造業、現代サービス、省エネ・環境保護、科学技術イノベーションなどの分野、及び中西部・東北地区への外資進出を積極的に促し、ハイテク産業の外資導入を持続的に拡大する。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年2月3日