商務部の郭婷婷副部長は、国務院新聞弁公室が2日に開いた会見で、「中国の外資導入額は昨年、増加を維持した。通年の実行ベース外資導入額は1兆2000億元で、比較可能な統計では6.3%増だった。これは中国が依然として外資系企業の人気投資先であることを再び証明した」と説明した。
外資導入の質が持続的に向上している。製造業の外資導入額は46.1%増で、全体に占める割合は前年比7.8ポイント増の26.3%にのぼった。ハイテク産業の外資導入額は28.3%増で、全体に占める割合は7.1ポイント増の36.1%。主要外資導入先の投資が増加を保ち、ドイツは52.9%増、韓国は64.2%増、英国は40.7%増。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年2月3日