中国国際貿易促進委員会が22日に発表した「2022年の中国企業の対外投資の現状及び意向の調査報告書」によると、中国企業の対外投資は安定的に発展しており、調査に応じた企業の7割超が既存の対外投資の規模を維持もしくは拡大するとした。8割超が、対外投資の発展の将来性に楽観的な態度を持っている。約9割が、RCEP諸国の投資のチャンスに期待している。
同委員会の楊帆報道官は同日の定例会見で、「中国企業は2022年に外部環境の悪影響の克服に取り組んだ。対外投資は安定的に発展し、安定しつつ前進した」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年2月24日