米国で貧富の格差が悪化 ②大富豪の所得が占める割合が戦後最高に

中国網日本語版  |  2023-02-24

米国で貧富の格差が悪化 ②大富豪の所得が占める割合が戦後最高に。

タグ:米国 貧富の格差 

発信時間:2023-02-24 15:10:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 ・大富豪の所得が占める割合が戦後最高に。World Inequality Databaseによると、米国の上位1%内の大富豪の所得が占める割合は、20世紀前半以降に「先に下り、後に上がる」となった。この割合は1928年に22.3%にのぼった。第二次大戦後には機会と経済の平等という価値理念の発展に伴い、累進税、相続税、強い労働組合、金融管理などの経済制度が富の集中を抑制し、10.7%に低下した。この割合はその後徐々に上がり、2021年には19.1%にのぼり、50年でほぼ倍に上がった。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年2月24日


Twitter Facebook を加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集     中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで