国家知識財産権局は22日に北京市で定例会見を開き、特許審査の質・効率向上を今年の活動の重点にするとした。特に中国の科学技術イノベーション能力及び産業発展水準に基づき、ビッグデータ、AI、遺伝子技術などの新分野・新業態及び基幹・中核技術などの分野の特許審査基準を絶えず改善するという。
国家知識財産権局特許局審査業務管理部の魏保志部長によると、今年の特許審査の質・効率向上の具体的な任務には、発明特許の審査期間を16カ月に短縮し、審査の正確性を93%以上に上げるといった内容が含まれる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年2月24日