NZの「羊専用機」、寧夏の対外開放を支える

中国網日本語版  |  2023-02-25

NZの「羊専用機」、寧夏の対外開放を支える。

タグ:羊専用機 寧夏

発信時間:2023-02-25 09:20:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 寧夏銀川河東国際空港は22日午後7時過ぎに特殊な「客人」を迎えた。ニュージーランドのオークランドから離陸した1700頭超の羊が、14時間の海洋横断飛行を経て銀川に着陸した。第2陣の「客人」、1300頭超のNZ産羊は23日に「専用機」で銀川に到着見する予定だ。

 北京卓越富銘進出口有限公司の趙鵬副総経理は、「これらの種羊は空港口岸に到着し、銀川税関の現場検疫を受けた後、寧夏入境種畜隔離場に運ばれ45日間の隔離検疫を受ける。検疫が合格になった後、当社が羊を内蒙古自治区に運び取引先に交付する。輸入代行業者として寧夏を入境種畜指定隔離場に選択したのは、主に現地の良好な地理的優位性、交通の利便性、隔離場の状況、飼い葉資源を重視してのことだ」と述べた。

 銀川税関総合業務三所の魯宏偉副所長は、「寧夏入境種畜隔離場は現地だけでなく周辺地域にサービスを提供し、西北地区輸入種畜集散地を作る発展の基礎を持つ。さらに寧夏国際貨物輸送便の運航再開により、西北の内陸入境動物貿易の発展を促進する新たなチャンスが到来する。税関は優良種畜や種禽などの資源の導入の政策サポートを持続的に強化し、通関の利便性を高め、寧夏の高水準対外開放をさらに促進する」と述べた。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年2月25日


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