国務院新聞弁公室が1日に開催した「権威部門、序盤戦を語る」と題した会見で、工業・情報化部の責任者は、「新型工業化の建設をさらに推進する。実体経済を強く、優秀に、大きくする」と述べた。
データによると、中国の昨年の全工業付加価値額は40兆元の大台に乗り、GDPに占める割合が33.2%にのぼった。製造業の規模は13年連続で世界一。同時にハイテク製造業が一定規模以上工業の付加価値額に占める割合は15.5%、設備製造業は31.8%で、新型工業化のペースが大幅に上がっている。
責任者は、「今年はさらにギガビット都市建設行動の実施を掘り下げ、次世代情報技術と先進製造技術の深い融合を促し、新型工業化を着実に促進する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年3月2日