国家統計局が28日に発表した2022年国民経済・社会発展統計公報によると、中国の経済・社会の発展は昨年、圧力に耐え切った。経済力、総合的な国力、人民の生活水準が持続的に上がり、中国式現代化の新たなページをめくった。
予想以上の衝撃に効果的に対応、経済力が再び新たな段階へ
公報によると、中国のGDPは昨年121兆元にのぼった。20年の100兆元突破、21年の11兆元突破に続き、再び新たな段階に上がった。年平均の為替レートで換算すると、中国の経済規模は世界2位の18兆ドルに達した。1人平均GDPは8万5698元で、年平均の為替レートで換算すると1万2741ドルと、1万2000ドル以上をキープした。
国家統計局の盛来運副局長は、「通年の経済は圧力に耐え切り3%の成長を実現し、世界の経済規模で上位を占める主要経済体の伸び率をリードした。経済規模が持続的に拡大し、発展の基礎がより堅固になり、総合的な国力がさらに強化された」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年3月1日