日本の福島核汚染水海洋放出、中国の代表は強くけん制

中国網日本語版  |  2023-03-07

日本の福島核汚染水海洋放出、中国の代表は強くけん制。

タグ:福島核汚染水 海洋放出 国際原子力機関(IAEA)理事会

発信時間:2023-03-07 14:38:39 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 国際原子力機関(IAEA)理事会が6日、ウィーンで開かれた。中国国家原子力機関の劉敬副主任は核安全の議題について発言し、日本の福島核汚染水処理問題について中国側の立場と懸念について厳正に説明した。内容は下記の通り。

 日本の福島核汚染水海洋放出は世界の海洋環境及び人々の健康に関わり、日本側だけの問題ではない。IAEAは日本側の処理プランの評価を完了しておらず、具体的な結論を出しておらず、現在まで発表された3件の報告書はいずれも日本側の核汚染水の処理及び監督管理のプランにIAEAの安全基準と一致しない点があると指摘しており、かつ多くの改善案を示した。ところが日本側はIAEAの専門的で権威ある意見と国内外の反対の声を無視し、核汚染水の海洋放出計画を独断専行で認め、かつ海洋排出施設の建設を急いでいる。これはIAEA加盟国として極めて無責任な行為であり、国際社会及び関連国から強く注目されている。

 海洋放出は日本側が福島核汚染水を処理するため唯一実行可能な手段ではない。日本側はIAEAタスクフォースのレビューを、核汚染水海洋放出の護身符にすべきではない。日本側はタスクフォースの関連報告書を一方的に解読・歪曲し、自国の海洋放出計画に利用してはならず、またIAEAタスクフォースの権威ある専門的な意見を無視し海洋放出計画を敢行してはならず、さらにIAEAタスクフォースの最終レビューの発表に人為的に期限を設けてはならない。福島核汚染水処理は時間が長く、さまざまな不確実性が目立つ。日本側は核汚染水処理問題について効果的な国際監督を受けるべきだ。同時に日本側は隣国、太平洋諸島諸国の正当かつ合理的な懸念を直視し、利害関係者と十分かつ有意義な協議を行うべきだ。

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年3月7日


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