2023年の全国両会(全国人民代表大会、全国政治協商会議)が13日、無事閉幕した。第20回党大会の精神を全面的に貫徹・実行する初年度、国家機関及び全国政治協商会議の改選の年の両会は、引き続き世界の視線を集めている。ブラジル中国問題研究センター長のロニー・リンス氏は国際在線の独占取材に応じた際に、「両会は世界に中国を充分に示し、世界各国の発展に価値ある参考材料を提供する」と述べた。
リンス氏はまた、「今年の両会は世界に、中国の今後1年の発展方向及び道筋を示した。中国のような全面的で効率的な国家ガバナンスシステムを持つことは、世界各国にとって非常に重要だ。中国は世界経済のエンジンで、世界経済の発展と中国経済の発展は直接つながっている。そのため両会の会期中の各種政策シグナルが世界から注目される。中国は近年、国家ガバナンスの面で優れた成績を収め、中国のプランの高い効果を証明した。これは世界各国の発展に価値の高い参考材料を提供する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年3月14日