人的資源・社会保障部などの11部門は第1四半期に、春風行動ならびに就職支援月間活動を展開した。その期間中、各種就職説明会を5万8000回開き、3800万人分の雇用枠を発表した。
情報によると、今年のオフライン説明会は例年より3割多かった。うち、雇用枠と入場者数が1万人を超え、採用意向が1000人を超える大型説明会は100回弱だった。
春節後の出稼ぎ農村労働力のうち、省内の労働者が省を跨ぐ労働者の数を上回り、全体の51.8%を占めた。農村部からの出稼ぎ労働者の半径が縮む傾向が見られ、実家の近くで就職する人が増えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年4月13日