中国国際貿易促進委員会の18日の発表によると、第1回中国国際サプライチェーン促進博覧会が11月28日から12月2日にかけて北京中国国際展覧センターで開催される。テーマは「世界とつながり、未来を共に築く」。

　第1回博覧会の展示面積は10万平方メートル超。スマートカーチェーン、スマート農業チェーン、クリーンエネルギーチェーン、デジタルテクノロジーチェーン、健康生活チェーンの5大チェーンと、現代物流などのサプライチェーンサービスの展示エリアを設置。

　第1回博覧会は中国国際貿易促進委員会が主催し、中国国際展覧センター集団有限公司が請け負う。博覧会は高品質・ハイエンド化・高水準を立脚点とし、各チェーンにおける川上・川中・川下の世界をリードする技術と製品を縦向きに展示し、金融、物流、貿易コンサルティング、ビジネス法務、文化観光、クリエイティブデザインなどのサービスを横向きに展示する。貿易・投資、産業発展、イノベーション集約、学習・交流などの機能を集め、デジタル化モデル転換、シーン型表現、多元的交流、没入型体験をより良く示す。

　中国国際貿易促進委員会の責任者によると、世界の関連産業チェーン・サプライチェーンの各サイクルの最も代表的で最も特色ある企業が、博覧会でその最新の技術・製品・サービスを展示する。博覧会は企業の取引だけではなく、国内外の川上・川中・川下企業の交流と協力をより重視し、世界の産業チェーン・サプライチェーンの円滑化と融合を促進する。業界内のバイヤーだけでなく、大学、科学研究機関、一般人も対象とする。各国の企業及び各界関係者が集い、チャンスを共有し、未来を共に築くことを歓迎する。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2023年5月19日