太陽光発電モジュールや機械設備などの1200トンの貨物を満載した中欧班列(鄭州)が25日、中国鉄路鄭州局集団有限公司圃田駅から発車した。阿拉山口口岸から出境し、14日後にドイツのハンブルクに到着する。
中欧班列は近年、昼夜兼行で安定運行を維持し、強靭性と優位性が日増しに顕著になっている。特に今年に入り経済回復・好転に伴い、中欧班列の多くの路線が過去最高の業績を記録し、輸送能力及び効率が持続的に上がっている。国内・国際の双循環がより円滑になり、経済の安定成長に大きな原動力を注いでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年5月29日