国家発展改革委員会地域開放司副司長で一級巡視員の梁林沖氏は27日、「中国は各国と手を携え共に歩み、インフラ強化、規則・基準掘り下げ、人文交流基礎固めの3点から、一帯一路のハイクオリティな共同建設を促進する」と述べた。
今年は「一帯一路」イニシアチブ10周年だ。梁氏は27日に行われた2023年夏季ダボス会議の「一帯一路イニシアチブの未来」対話会で、「一帯一路共同建設はすでに大好評の国際公共財及び国際協力の場になっている。一帯一路共同建設は現在まで、世界の4分の3を超える国と主要国際機関を集めている。関連する理念はすでに国連などの多国間枠組み成果文書に記されている」と説明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年6月29日