鉄道の2023年夏季特別運行体制期間が7月1日から始まります。長江デルタ地区の鉄道は2019年の同期間より1000万人多い延べ1億5000万人以上の旅客が利用する見込みで、増加幅は7%以上となり、これまでの最高となる見込みです。
長江デルタ地区の鉄道では当日から新ダイヤを実施します。それによりますと、長江デルタ地区の中心都市である上海と「一帯一路」の重要なターミナル都市である中国北西部の青海省西寧市の間に初めて復興号高速列車が直通運行され、東部の沿海都市から、中西部地区までの所要時間が12時間28分に短縮され、当日中の到着が実現します。
今年の夏季特別運行体制期間は7月1日から8月31日までの、計62日間です。
「中国国際放送局日本語版」2023年7月2日