中国国家エネルギー局新エネ・再生可能エネルギー司の李創軍司長は22日のあいさつで、「中国の新規太陽光発電設備容量は10年連続、新規総設備容量は8年連続で世界一とだ。今年上半期の累計設備容量は4億7000万kW超で、中国で設備容量が2位の電源になった」と述べた。
第24回中国・青海グリーン発展投資貿易商談会「一流太陽光発電産業高品質発展」フォーラムが同日、青海省西寧市で開催された。
李氏は、「近年、中国のエネルギー安全保障能力が持続的に強化され、エネルギーのグリーンで低炭素なモデル転換が持続的にペースアップしている。特に太陽光発電を始めとする新エネ産業は、政策のサポートと全業界の共同の努力により、小から強へ、追走から並走さらにはリードへ、先行軍から生力軍さらには主力軍への飛躍的な発展を実現した」と述べた。
中国太陽光発電業界協会の王世江秘書長は、「中国の新規太陽光発電設備容量は、2022年に10年連続で世界一になった。23年上半期の新規太陽光発電設備容量は、前年同期比で154%増加した」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年7月24日