北京市重大プロジェクト建設指揮弁公室の23日の発表によると、北京・河北初の省を跨ぐ都市レール交通線路である北京レール交通22号線の建設が急ピッチで進められている。2025年の開通後、河北省廊坊市北三県(三河市、大廠回族自治県、香河県)から北京副都心への移動時間が最短9分に、北三県から北京CBD(東大橋駅)への移動時間が最短で約32分になる。省を跨ぎ通勤する人の移動効率が大幅に上がる。25年の開通後、北京の非首都機能の移転促進、北京副都心の河北省廊坊市北三県への影響力・けん引力の強化にとって重要な意義を持つ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年7月24日