中国商用飛機有限責任公司(中国商飛)党委員会書記で会長の賀東風氏は10日、浦江イノベーションフォーラムの席上、「大型旅客機C919はすでに2機が交付済みで、受注(量)は1061機にのぼっている。現在の座席数は156-192席で、今後はさらに小型・大型版を出し、130-240席をカバーする」と述べた。
またリージョナルジェット機ARJ21の一連の製品が発表されている。公務機、貨物機、医療機、緊急救援指揮機、消火機など、製品を導入する市場と範囲が広がり続けている。
中国商飛はさらに5G、AI、ビッグデータなどの情報技術の製品開発及び製造への導入を試みている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年9月11日