9月2日から6日までの日程で、「開放が発展をリードし、協力がウィンウィンの未来を創造する」をテーマとする2023年中国国際サービス交易会(服貿会、CIFTIS)が北京で開催された。中国のオフライン展示会全面的再開の初年度として、今年の服貿会は非常に「国際色豊か」だと言える。
アルゼンチン代表として今年の服貿会に出展したゴメス氏は中新網の取材に対し、「服貿会に参加するのは初めてで、会場に入ってまだ半日しか経っていないが、服貿会の規模と各国企業の参画度の高さに驚いている。服貿会は非常に重要な機会であり、中国市場だけでなく、世界中の経済界も高い関心を寄せている」と語った。
「服貿会についての感想を一言で表すなら『amazing』だ。服貿会には技術革新に関する面白いものが沢山あると聞いているので、早く見てみようと思う」と同氏は語った。
「私は2007年に中国に来てから、中国の繁栄と発展を目の当たりにしてきた。多くのイタリア企業が中国に投資しており、中国の広大な国内市場に信頼を寄せている」。 中国イタリア商工会議所のパオロ・バッツォーニ会長は中新網の取材に対してこう述べた。
同氏は、「中国が今年も引き続き市場開放を推進し、より多くの刺激策を打ち出して消費回復を促すことを期待する。そしてイタリア企業にも引き続き中国で投資を進め、価値創造を図ることを望む」とした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年9月17日