韓国・聯合ニュースの6日の報道によると、9月の世界の船舶受注量は186万CGT(標準貨物船換算トン数)で、前年同月比で59%減少した。うち韓国企業は12万CGT(4隻)で約6%を占め、世界2位だった。中国は153万CGT(62隻)で約82%を占め、圧倒的優位でトップを占めた。
また今年1-9月の世界の船舶受注量は、前年同期比23%減の3014万CGT(1196隻)だった。うち韓国は742万CGT(168隻)で約25%、中国は1799万CGT(726隻)で約60%。韓国紙は、9月末現在で韓国と中国の造船業の受注量の開きがますます拡大していると伝えた。韓国経済誌「Aju Business Daily」は、自国の「人手不足、技術のリードの喪失」に矛先を向けた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年10月7日