中央アメリカ議会のアマド・セルード議長はこのほど、北京で新華社の取材に応じ、中国は自国の発展を実現すると同時に、他国と発展のチャンスを共有する構想とプランを打ち出し、これが世界を安定的に前進させる重要な基盤になっているとの考えを示した。
セルード氏は、人類運命共同体構築の理念、「一帯一路」構想、世界開発イニシアチブなどの中国プランに対して支持と称賛の意を示した。また、各国が発展のために力を合わせ、対話を通じて相互理解を深めることで、より多くの発展の可能性を生み出し、発展の余地を共に広げる必要があると述べた。
「我々は戦争を拒絶し、発展のチャンスを受け入れる」。セルード氏は、現在の世界では一部の強権国家が依然として戦争を推し進めているが、平和を維持し、発展のチャンスと幸せな生活を人類のために創造することこそが公明正大な正しい道であり、中国は世界の安定的な前進を後押しする重要な力になると強調した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年10月14日