中国海洋設備博覧会2023が15日、福州市で閉幕した。主催者側が同日発表した情報によると、本博覧会で取引の契約額は436億元、意向成約額は180億元。これには臨港プロジェクト、海上牧場、グリーンエネルギー、海洋漁業設備などが含まれる。一部統計によると、4日の開催期間中には世界の各種船主、海運集団、航海設備最終組立メーカーなどの約3万人の専門的なバイヤーが来場し、見学・商談した。来場者数は累計で18万人。
博覧会は「開放的な海洋、設備の未来」をテーマとし、英国、イタリア、ドイツ、デンマーク、フランスなどの世界の14カ国及び地域の715機関を集めた。規模は10万平方メートル。海洋設備川上の研究開発・設計、川中の製造・生産、川下の応用・サービスの全産業チェーンのカバーをほぼ実現した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年10月16日