中国の就業及び社会保障活動は2013−22年に歴史的な成果を手にした。都市部新規就業者数は累計1億3000万人で、年平均で1300万人の規模となった。
中国の社会保障システムの建設はこの10年で高速道路に入った。中国の鮮明な特色を持つ、世界でカバー人口が最大の、機能が揃った社会保障システムを完成させた。これは社会保障改革が最も力強く、発展ペースが最も目覚ましかった時期だ。
都市部・農村部住民養老保険制度の統一、機関事業単位及び企業の養老保険制度の一本化の実現、企業養老保険全国統一管理の実施、職業年金制度の構築、個人養老金制度による多層的で多支柱の養老保険の制度の穴埋め、失業保険の省レベル統一管理の実現。10年間で社会保障システムの改善が続いた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2023年12月22日