市場監督管理総局(国家標準化管理委員会)の25日の発表によると、「宅配便小包の重金属及び特定物質の数量限定」が今年6月1日より施行される。これは宅配便小包に関する初の強制性国家標準で、有毒・有害宅配便包装の使用禁止を明確にし、宅配便小包の安全のボトムラインとレッドラインの要求を設定した。
中国の宅配便グリーン小包国家標準・業界標準は現在すでに、宅配便の封筒、包装袋、包装ケース、電子運送状、テープ、充填材、輸送用容器などの主要宅配便包装用品をフルカバーしている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年1月26日