辰年の仕事始めの初週に各地を取材したところ、企業は営業・生産再開を急ぎ、労働者は積極的に職場に戻っていた。
「雇用に忙殺」は安定的な発進を反映し、経済の安定化・好転の自信を示している。省を跨ぎ労働者を採用し、専用列車で職場に戻る労働者を迎えに行き、集中的に求人を行い、企業安定・雇用拡大の新政策を発表。各地は労働者が流動し企業が営業を再開する重要な時期に、雇用サポートと就業安定に全力で取り組んでいる。
記者の調べによると、珠江デルタの一部の企業は仕事始め後スムーズに生産態勢を敷いており、雇用の需要が旺盛だ。政府関連部門は先駆けて東西部労務協力を実施し、企業や商会などのマッチングの取り組み強化をけん引している。企業の安定生産を保証し、経済発展の「安定的な発進」を実現している。
人的資源・社会保障部のデータによると、各地は17日までに労働者専用の車・列車・チャーター機を3000台(本・機)用い、10万人の労働者を輸送している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年2月24日