政府活動報告は、今年の発展の主な予期目標は「国内総生産(GDP)の5%前後の成長、都市部新規就業者数は1200万人以上」とした。第14期全国政協経済界別委員、中共中央党校教授の韓保江氏は、「5%の経済成長目標は、十分な雇用の確保と国民の増収促進という現実的な需要を満たし、第14次五カ年計画及び現代化を基本的に実現という目標と結びつき、かつ経済成長の潜在力と支援条件を考慮した。これは中国経済の中高速の成長を促す自信と決意が不変であることを示した。また5%の目標は巨大規模の消費市場と投資市場をもたらし、国内外の各種資源、要素、発展の力を中国に集める力強いメッセージになるはずだ」との見方を示した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年3月6日