京津冀(北京・天津・河北)は現在まで、7478件の標準の共有を実現している。これは北京市市場監督管理局、天津市市場監督管理委員会、河北省市場監督管理局が16日に開いた、京津冀市場監督管理地域協力会議で発表された最新データだ。京津冀の市場監督管理部門による近年の、「標準一体化」体制の持続的な改善で得られた一部の成果が示された。
北京市、天津市、河北省は現在、京津冀「3+X」地域協同標準化協力モデルを構築済みだ。消防、プロジェクト建設、観光、交通、民政などの分野に焦点を絞り、「標準一体化」の実践を持続的に豊富化し、京津冀標準化情報サービスプラットフォームを構築した。データによると、実現済みの7478件の共有標準のうち北京地方標準は2131件で、天津は1033件、河北は4314件。また京津冀は累計35件の計量技術規範を共同で制定し、200件以上の計量技術規範を共有している。地域計量技術の協同及び一本化を効果的に促進している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年5月17日