中国の貿易が好転する流れが定着する中、中国ブランド製品の輸出が持続的に増加している。多くの国産ブランドがその実力により海外市場でファンを集めている。
中国国際貿易促進委員会がこのほど発表した情報によると、中国ブランドは現在200以上の国及び地域に進出しており、48の中国ブランドが「世界トップ500ブランド」に入っている。輸出品の付加価値を高めるブランドの力が顕著だ。
中国国際貿易促進委員会の趙萍報道官はこのほど同委員会が開いた会見で、「ブランドは企業ひいては国の競争力を総合的に現すもので、また市場を勝ち取るための重要な資源でもある」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年7月2日