国務院新聞弁公室は4日、「質の高い発展の推進」シリーズテーマ記者会見を開き、応急管理部の経済・社会の質の高い発展の推進に関する新たな成果を報告した。
応急管理部の担当者によると、応急管理部門は発展と安全を統一的に計画し、重大な突発的公共事件処理保障体制の整備をめぐり、リスクの根本管理と潜在的な危険の綿密な管理を推し進め、全国の生産安全事故件数と重大・特大事故件数はいずれも減少した。今年8月末時点で、全国の生産安全事故件数は前年同期比で25.7%減少し、重大・特大事故件数は45.5%減少した。
中国は東北、華北、華中、東南、西南、西北の6地区で救援センターの建設を進めている。すでに、国家応急指揮本部の指揮協調運行メカニズムと上下が連携した応急情報ネットワークを完成し、応急管理部門の総合減災能力を絶えず高めており、今後も経済・社会の質の高い発展を推進するための安全で安定した社会環境を作り上げていく方針だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月6日