9日に開かれた浦江イノベーションフォーラム2024開幕式で、上海は総額100億元の未来産業ファンドを設立すると発表した。政府投資の誘導により早期の科学技術投資市場の自信を強め、イノベーション源の優秀な成果の新たな質の生産力への転化を促す。この100億元は上海市財政が全額出資する。ファンドの期限は15年で、状況に基づき3年の延長を申請できる。
情報によると、同ファンドは「直接投資+子ファンド投資」モデルを採用。戦略科学者委員会、科学技術プロジェクトマネージャー投資研究チーム、コンセプト検証経費連動投入メカニズムを作る。うち直接投資は主に未来産業分野の重大戦略プロジェクトに投資し、子ファンドの子ファンドへの出資比率は最大50%。株式買い戻し利益還元メカニズムを作る。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月9日