8月に入り、一連の鉄道プロジェクトが開通するか、開通・営業開始を控えている。川青鉄道鎮江関―黄勝関区間が完成・開通し、黄竜や九寨溝などの有名観光地に移動する利便性が大幅に上がった。宣城―績渓高速鉄道、包頭―銀川高速鉄道恵農―銀川区間、竜岩―竜川高速鉄道梅州西―竜川西区間、渝昆高速鉄道重慶西―宜賓東区間が試験営業を開始した。
今年に入り中国各地で鉄道プロジェクトの建設が進み、新たな進展があった。中国国家鉄路集団有限公司の発表によると、今年1−8月の全国の実行ベース鉄道固定資産投資額は前年同期比10.5%増の4775億元で、現代化鉄道インフラの整備が加速している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月12日