撮影:李浩玮
撮影:李浩玮
撮影:謝修竜
撮影:宋旭東
深圳から南東に約240キロ離れたアジア一の深水ジャケット「海基2号」で20日、生産開始の指示が出されると、水中ロボットが水深300メートル以上の水中クリスマスツリーを動かした。原油は水中パイプによって生産処理システムに入り、「海基2号」の事前処理を経て、2.5キロ離れた円柱型FPSO(海上石油・ガス処理プラント)「海葵1号」に送られた。中国初の深水油田二次開発プロジェクト「流花油田11-1/4-1油田二次開発プロジェクト」が珠江口盆地沖で正式に生産を開始した。人民網が伝えた。
情報によると、同プロジェクトは「流花11-1」及び「流花4-1」という2つの油田でつくられる。平均水深は約305メートルで、32井の生産・開発を予定。ピーク時の原油生産量は1日当たり約2700トン。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年9月20日