「質の高い発展を支え、高水準の開放を促進」をテーマとする第136回中国輸出入商品交易会(広交会)が10月15日から11月4日にかけて、広州市で3期に分けて開催される。オフライン出展企業がより多く、オンライン出展規模がより大きい。大量の新企業、新製品、新技術が出展。本広交会は多くのデータで記録を更新する。商務部が発表した。
商務部中国対外貿易センターの儲士家主任によると、今回の総展示面積は155万平方メートルで、展示ブースは7万4000カ所。55の展示エリアと171の特別エリアを設置。3期はそれぞれ「先進製造」「品質ある住まい」「美しい生活」というテーマに焦点を絞り、新たな質の生産力を広く網羅する。
説明によると、現時点でオフラインの出展企業が3万社を超えている。うち輸出展の企業数は約2万9400社で、前回より800社弱増加。新規出展企業は4600社弱。国家ハイテク技術、専精特新「小巨人」、製造業単一種目チャンピオンなどの称号を持つ企業は前回より40%超増加し8000社以上にのぼる。「新御三家」、デジタル技術、スマート製造関連の企業は約3600社で、独自ブランドを持つ企業は1万4000社超。各種国際共通認証に合格した企業は1万8000社以上。現場では115万点の新製品、104万点のグリーン製品、独自の知的財産権を持つ111万点の製品が展示される予定で、いずれも前回より大幅に増加。開催される新品発表イベントは約400回で、前回より30%超の増加。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年10月12日