自動車購入は国慶節連休中、中国の多くの消費者の主な活動となった。天津市、江蘇省南京市、江蘇省蘇州市、甘粛省蘭州市、陝西省西安市、福建省福州市などは自動車展示会を催した。国の買い替え補助、地方の新エネ車補助などの自動車購入補助が同時に行われ、多くの中国の消費者が展示会に集まり自動車を購入した。
政策の強化により、中国各地で自動車買い替えの波が生じた。商務部のデータによると、4日0時までに中国全国の自動車買い替えプラットフォームは125万8000件の補助申請を受け付けている。うちグリーンで省エネな新エネ車購入の割合が高く、補助申請件数の62%を占めている。1−8月の全国の廃車回収量は前年同期比42.4%増となった。とくに廃棄・更新補助政策実施後の5・6・7・8月は前年同期比で55.6%・72.9%・93.7%・73.8%の増加となった。
商務部市場運営・消費促進司の徐興鋒司長は、「これまでの10以上の省及び直轄市の調査研究によると、消費者の8割以上が自動車買い替え新政策を知っており、7割以上が積極的に参加しようとしている」と説明した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年10月16日