国務院報道弁公室は18日の記者会見で、今年1~9月の国民経済の運行状況を紹介しました。国家統計局が発表したデータに基づき、同期の国内総生産(GDP)は94兆9746億元(約2002兆8384億円)で、不変価格で計算すると、前年同期比4.8%伸びたと明らかにしました。
産業別に見ると、第1次産業の付加価値額は前年同期比3.4%増の5兆7733億元(約121兆7482億円)で、第2次産業は同5.4%増の36兆1362億元(約762兆455億円)、第3次産業は4.7%増の53兆651億元(約1119兆447億円)でした。
四半期別に見ると、第1四半期のGDPは前年同期比5.3%増、第2四半期は4.7%増、第3四半期は4.6%増でした。前期比で見ると、第3四半期は0.9%増えました。(朱、野谷)
「中国国際放送局日本語版」2024年10月19日