中国の小包・宅配便サービス監督管理機関である国家郵政局のデータによると、今月17日までの年内の中国の宅配便業務量が初めて、年間ベースで1500億件を突破した。この数値は米国の約7倍に相当する。中国では1日平均4億6600万件の小包が発送され、東南アジアの11倍。1日のピーク値は7億2900万件。中国人1人当たりで年間100件以上の小包を受け取る。月平均の業務収入は1000億元以上。
中国の小包は10年間で15倍以上増えた。2014年には100億件を、18年には500億件を、21年には1000億件を突破し、重要なマイルストーンとなった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年11月20日