設備製造業発展大会2024が重慶市で開催中だ。記者の調べによると、中国の今年1−10月の機械工業付加価値額は前年同期比5.5%増だった。製品の生産・販売が全体的に安定し、貿易の発展が加速し、全体的な動きが安定しつつ好転している。
生産・販売について、中国機械工業連合会が重点的に観測する122種の機械製品のうち72種(全体の59%)の生産量が増加し、全体的に前年の水準を上回った。投資について、国民経済関連の汎用設備、専用設備、自動車業界の固定資産投資額がいずれも前年同期比で増加した。貿易について、1−10月の機械工業物品貿易輸出額は前年同期比9.4%増の7107億7000万ドルで、全国の物品貿易輸出額の24.3%を占めた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月3日