12月22日、洋山港に停泊する遠洋大型船のコンテナが順調に吊り上げられ、上海港の今年のコンテナ取扱量が世界初の5000万TEU突破を達成した。
コンテナ取扱量の持続的な増加は、上海港の世界一流の水運ハブとしての地位を浮き彫りにした。データによると、上海港の国際航路は現在350本弱で、世界の200以上の国及び地域の700以上の港をカバーしている。国際水運ネットワークの構築は、世界の水運資源に対する上海港の配置能力を持続的に高め、水準金融、保険、国際海事仲裁などの機能の集約と能力の向上を促している。これを受け上海国際水運センターは世界の水運中心都市総合力ランキングで、5年連続で世界トップ3を保っている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2024年12月23日